日本伝統の技巧
京都西陣の金襴織物

色糸を使って織物を織る先染(さきぞめ)の紋織物の総称である「西陣織」。なかでも、金糸や銀糸が使われる豪華な紋織物が「金襴」とよばれます。
服部金襴織物では、宗教法人様(主に浄土宗や浄土真宗の寺社仏閣)にて、仏壇に敷く打敷(うちしき)や僧侶がまとう袈裟、下掛(したがけ)などを一からオーダーメイドで製造しております。また、祭事用の鉾や人形衣装、額や屏風などインテリア向け商品なども受託製造を承ります。

金襴織物の商品案内

服部金襴織物にて製造した金襴商品をご紹介いたします。それぞれクリックして詳細をご覧いただけます。こちらは一部商品となりますので、詳細なご希望やお見積もりにつきましては、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。

西陣織金襴 製造工程

西陣織金襴は、大きくは下記の工程に分かれます。各工程ごとにさらに細かで複雑な工程があり、それぞれに多くの職人が関わっております。金襴織物は、高い技術力を持った職人たちがつくりあげる、日本が誇る伝統製品です。

  • 企画・製紋

  • 原料準備

  • 機準備

  • 製織

  • 仕上げ

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